PostgreSQLをADFのシンクとして使用する方法(Azure Data Factory)

[English]

ADFではPostgreSQLをシンクとして使用するためには、セルフホステッド統合ランタイムを使用する必要ある。
そのため、まずはセルフホステッド統合ランタイム環境を構築する。
(セフルホステッドランタイムとは(Azure Data Factory) を参照)

また、PpostgreSQLをシンクのリンクサービスとしては使用できないので、
ODBCをリンクサービスとして使用する必要があり、構成としては下図のようになる。

 

■Step1

PostgreSQLのODBCドライバをインストールするする。

(1)PostgreSQL ODBC ドライバをダウンロードする
(1.1) https://www.postgresql.org/ にアクセス
(1.2)”Download” -> “File Browser” -> “odbc” -> “versions” -> “msi” の順でリンクをたどる。
(1.3)psqlodbc_13_02_0000-x64.zip をダウンロード (最初、Version 9.2. で試したがADFトン連携でうまく動かなかった)

(2)ODBC ドライバをインストールする

■Step2

(1)コピーアクテビティのシンクのデータセットに”ODBC” を選択
(2)ODBCのリンクサービスを以下のように設定